春になって気温が上がってくると、まず着たくなるのがGジャン。
更に気温が上がって夏になると、毎日が半袖Tシャツのオンパレード。
こんにちは、当ブログ「いわタワー」を運営するいわたです。
春夏のファッションを楽しむ上で、避けては通れないのが「汗」
気温が上がれば気分も上がるし、今年の春夏はがっつりファッションを楽しむぞ!
・・・と、言いたいところですが。
春や夏になれば必ずと言ってもいいほど、ぼくらメンズがどうしても気になるもの、それが「汗」。
あまり汗をかかない人はいいですよ。
真夏でもサラッとTシャツを着て、ネイビーやらカーキやら、おしゃれな色を使ったファッションを楽しめるから。
だがしかし。
春と夏は汗っかきにとってファッションを心からは楽しむことができない季節。
理由は言わずもがな理解して頂けるでしょう。
・・・そう、汗のせいで着れる洋服の色を大幅に制限されてしまうからです。
汗っかき、真夏のファッションほぼ「チェス」化
何を隠そう、この記事を書いているぼくは大の汗っかき。
高校の指定シャツは水色だったのですが、夏になればぼくのシャツは誰よりも先に汗で紺色に染まりました。
周りの友達からは3年間で何度、それをいじられたことか。
「そのシャツ、別注モノ?」って・・・いや、そんなシャレたもんじゃないわ。
高校を卒業すればその呪縛からも解放されると思いきや、現実はそんなに甘くありませんでした。
おしゃれなファッションを楽しむには絶対に欠かせないのが「色」。
ぼくは特にカーキやベージュが好きで、それらの色をした洋服をトップス、ボトムス問わず多数持っています。
しかしそれらの大好きな色をした洋服を着れるのも秋と冬の間だけ。
なぜなら、春や夏にぼくが大好きなカーキやベージュ色をした服を着れば、いとも簡単かつ一瞬でワキ汗がそれは大胆に目立ってしまうからです。
夏に汗をかくのはワキに限った話じゃありませんが、背中の汗はリュックでほぼ隠れてしまう。
となれば街を歩いていて、いちばん恥ずかしい思いをするのはワキ汗をドバっとかいているときなんです。
それが目立たない服を着るとすれば、選択肢は白と黒の二択だけ。
汗っかきなぼくたちは、まるでチェスのようにどこか寂しげなモノトーンファッションしか楽しむことができなくなってしまうんです。
余談ですが、ぼくは春にGジャンを着るにしてもインナーに使う服を選ぶときはかなり慎重にならなければいけません。
理由はワキ汗がひどいせいでGジャンのインディゴ染料が落ち、それがインナーのワキ部分に色移りするから。
ワキ汗のせいで、ぼくが春夏に着る洋服の選択肢はかなり絞られてきます。
ネットで評判が高いワキ専用の制汗剤を使い比べてみた
ワキ汗のせいでファッションを自由に楽しめないなんて、そんな人生はもう嫌だ
毎年気温が上がってくると気分が上がるようで下がるぼくは、今年こそなんとかワキ汗問題を解決しようと試みます。
そこで本格的に気温が上がる前である2月から動き出しました。
ネットで評判が高いワキ専用の制汗剤を徹底的に調べあげて、特に支持の厚かったトップ2を両方買ってみたのです。
ここからがこの記事で書きたかった本題。
ずばり、「とにかくワキ汗のひどいぼくが、ネットで評判の高いワキ専用の制汗剤を徹底的に使い続けながら真の制汗王者を決めてみた」。
まだ寒い冬の時期から、ぼくは自らの体を駆使してワキ汗を止めるための制汗剤2種類をずっと使い続けてきました。
真冬でも関係ありません。なんせぼくのワキ汗は年中無休で放出され続けているのだから。
嘘でもなんでもなく、真冬にカフェでノートパソコンのキーボードを叩いているだけでも両ワキから汗が放出され続けています。
キーボードを叩く動作にワキが動く要素なんて微塵もないのに、です。
真冬に自転車を漕いでいるだけでも放出され続けます。
そんな根っからのワキ汗大魔王なぼくが、春夏のファッションをワキ汗のせいで心から楽しむことができず悩んでいる全てのメンズにこの記事を贈ります。
待っていてください。ぼくが今、あなたをワキ汗地獄から救うから。
皆さんを救いたい一心で、この記事を書きながらとても熱い気持ちになってきました。
ぼくの両ワキから汗が吹き出てきそうな勢いです。
・・・が、もう大丈夫。
なぜならぼくは最強のワキ汗専用制汗剤と出会うことができたから。
これからその制汗剤が持つ圧倒的な効果を説明していきますが、「そんなことより最強の制汗剤がどれなのか早く知りたい」というそこのあなた。
ワキ汗大魔王なぼくはあなたの気持ちが痛いくらいわかるので、先に最強の制汗剤の正体をここで明かしておきます。
ぼくが実際に3ヶ月間使って、圧倒的に最強のワキ専用制汗剤だと感じたのはこれだ!
デトランスα (またの名をPerspirex)は最強のワキ専用制汗剤
それが【デトランスα】というワキ専用の制汗剤です。
小さなボティに容量は20mlでお値段は2,900円と、制汗剤にしては少し割高ですが、こいつの持つワキ汗を抑える力が本当にすごい。
水色をした高校の指定シャツをワキ汗で誰よりも先に紺色へと変色させたぼくのワキ汗さえも強烈にブロック。
使い続けて3ヶ月が経った今となっては、使い始める前の半分ほどしかワキ汗が出ない体になりました。
正確に言えば何日か使うのを忘れるとまたワキ汗の量は元通りなのですが・・・それでもデトランスαの効果はとにかく絶大です。
ワキ汗の量が多くて悩んでいる人、ワキ汗のせいで春夏のファッションを自由に楽しめず困っている人はデトランスαをぜひ使ってみてください。
使い始めたその日から途端にワキ汗が出なくなるので、あなたもその絶大な効果に驚くこと間違いありません。
ワキ専用制汗剤のパイオニア「オドレミン」vs「デトランスα」
このデトランスαと並んでネット上でとにかく評判の高かったワキ専用の制汗剤が「オドレミン」でした。
デトランスαは日本未上陸なため、薬局はおろかAmazonや楽天といった大手の通販サイトでも販売されていません。
(ぼくはデトランスαを2017年の2月にAmazonで買ったのですが、今はなぜか販売されておらず。)
一方でオドレミンは色々なお店に売っていて、誰もが手に入れやすい日本生まれのワキ専用制汗剤。
数多くあるワキ専用制汗剤の中でもこのふたつの評価がズバ抜けて高かったので、ぼくはそれらを使い比べてみることにしたのです。
効果検証に使うのはワキ汗の天敵、グレーのTシャツ
それぞれの効果検証には、濃いグレー色をしたTシャツを使います。
これを着て過ごして、Tシャツにそれぞれどの程度ワキ汗が染みるのか。
結果こそ既に発表しましたが、ここから先を読んで頂ければ「いかにデトランスαの効果が絶大か」を確かめて頂くことができます。
ワキ汗に悩める全てのメンズは是非とも最後まで目を通してくださいね。
オドレミンを使い続けていたときのワキ汗事情
まずは日本生まれ、誰もが手に入れやすい制汗剤のオドレミンを使い続けていたときのワキ汗事情から。
オドレミンの使い方はとっても簡単。
フタを開けて数滴を指先に乗せ、お風呂上がりで清潔なワキの下全体に塗っていくだけです。
が、いくら評判の高い制汗剤であっても、ぼくの両ワキから放出される大量のワキ汗をそれら数滴で防ぐことができるとは到底思えず。
説明書やネットに書いてあった使い方を思いっきり無視して、手のひらに化粧水のごとくオドレミンを出し、それをワキに塗ることにしました。
ちょっと分かりづらいけれど、赤い丸で囲った部分にオドレミンを7~8滴分出しています。
何度か説明書通りの使い方をしたものの、効果がほとんどなかったため苦肉の策として。
あとはワキの下に塗ったオドレミンを乾かすべく、上裸で10分ほど待機します。
時間がない人はドライヤーで乾かすのもいいそうですよ。
夜にお風呂で体を洗ったら、寝る前にオドレミンを付けて乾燥させ、その後で寝て翌日の昼間に効果を期待するのが一般的な使い方。
しかし朝風呂派なぼくは、朝の清潔なワキの下にオドレミンを塗り、乾かしたら先ほどのTシャツに着替えてそのまま外へと出かけます。
ワキの下に何も塗らず出かけたときのワキ汗事情
ちなみに、ぼくがワキ専用の制汗剤を使わず普通に過ごすと、グレー色のTシャツはワキの下がとっても悲惨な状況になってしまいます。
上の写真のように、見事なまでに広範囲にワキ汗が染みてしまっています。
さて、これがオドレミンを使うことでどこまで抑えられるのか。
余談ですが、ぼくがこのTシャツを着て、腕を挙げながらワキの下に出現した汗染みを見せつける画はなかなか気持ちが悪い。
Tシャツをハンガーにかけて撮影しているのは、その気持ち悪さを少しでも軽減しようと思ってのことです。
気になるオドレミンの制汗効果は・・・
結果はこの通り。
オドレミンを付けてワキの下をしっかり乾燥させ、その後で出かけるとワキの下はこんな具合になりました。
うーん、なかなかワキ汗が目立っていますね。
このTシャツを着て外出したのは4月のある日でしたが、気温は約25度。
インナーに長袖のサーマルカットソーを着たせいなのか、着てもなおと言うべきなのか、グレー色のTシャツにはこれだけワキ汗が染みてしまいました。
ちょっと油断してワキを上げるとシミが周りの人にワキ汗がバレてしまうほどの目立ち具合です。
染みてしまった範囲も広いので常にワキを締めながら行動しないと厳しいものがありますね。
ワキ汗大魔王として名高いぼくのワキ汗は、ネット上で高い評価を得ているオドレミンでさえ抑えることは不可能だったみたいです。
デトランスαを使い続けていたときのワキ汗事情
お次は医療先進国であるデンマークにて生まれたデトランスα。
パッケージには大きくPerspirex(パースピレックス)と書かれているにも関わらず、なぜかデトランスαの名で呼ばれています。
「デトランスα」は日本国内での呼び名なんでしょうか?
こちらも使い方はとっても簡単。
ロールオン形式なので、フタを開けると先端がボールペンのペン先と同じ仕組みになっています。
こちらはオドレミンと違って手を汚さずに使えるのが嬉しいポイントです。
こちらもワキの下全体にまんべんなく塗ったら・・・
あとはデトランスαを乾かすべく、上裸で10分ほど待機します。
画像を使いまわしてすみません。よく見ると若干ピントが合っていないところに歯がゆさを感じています。
もう一度、ぼくがワキの下に何も塗らず外出したときのワキ汗を確認しておきましょう。
何度見ても悲しいくらいワキ汗が目立っていますね。
気になるデトランスαの制汗効果は・・・
デトランスαを塗ったあとで外出すると、グレー色をしたTシャツのワキの下はこのような結果になりました。
完全にとは言えないものの、かなりワキ汗を抑えてくれていることが一目で分かります。
もう少し離れて見るとこんな感じ。
ハッキリとワキ汗が見てとれるというほどでは全くないので、この程度なら周りの人にはワキ汗をかいていることが全然バレません。
仮にバレたとしても、真夏ともなればこれくらいの汗染みなんて誰にだってできるもの。
何も塗らずに外出したときのぼくみたく大量のワキ汗をかいていると「うわっ」と思われるかもしれませんが、これくらいなら許容範囲ですよね。
デトランスαがあれば、ワキ汗がひどいぼくだって春や夏にグレー色のTシャツを着ることができちゃいます。
仮にグレーが厳しいとしても、少なくともトップスの選択肢は白と黒以外にも増えてくれることでしょう。
汗っかきメンズのワキ汗対策には「デトランスα」一択
時期的にも3ヶ月と、文章量としても5,000文字と、長きに渡って春夏におけるメンズのワキ汗対策に有効な制汗剤の比較を行いました。
改めて結果をお伝えするなれば、汗っかきなぼくらが放出するワキ汗を大幅に抑えてくれるのは「デトランスα」一択ということになります。
ネットで評判の高い2つを使い比べて結果を実証したぼくとしては、「ついにワキ専用制汗剤界におけるナンバーワンが決まったぞ!」と叫びたい気分。
ワキ汗をたくさんかいてお困りの皆さん、これからはデトランスαを買えばその問題は綺麗さっぱり解決しますよ。
最強のワキ専用制汗剤、「デトランスα」はこんな人におすすめ
改めて、ぼくはデトランスαを以下のような悩みを抱えている人に心の底からおすすめしたいです。
・春にGジャンを着ると、ワキ汗のせいでインディゴ染料がインナーのワキ部分に色移りしてしまう人
・ワキ汗がひどいせいで、真夏となれば着れるトップスはワキ汗の目立たない白か黒の二択になってしまう人
・秋や冬でもワキ汗をかくせいで、重ね着している服のワキ部分が湿って不快な思いをしている人
デトランスαはこういった悩みを解決してくれるので、これを使えばあなたもファッションをより自由に楽しめるようになりますよ。
結果としてコーディネートの幅が広がるので、今よりもっと色々な洋服に手を出せるようになり、新しい自分と出会える可能性も広がります。
実際にぼくがそうでした。
もしデトランスαを使っていなかったら、間違ってもこの記事に登場したようなグレー色をしたTシャツは買っていなかったはず。
ぼくは実際に3ヶ月使ってみて、デトランスαはワキ汗による汗染みに悩む全ての人に使ってみてほしいと心の底から感じています。
20mlで2,900円と市販の制汗剤に比べれば価格は少し高いし、ちょっと手に入りづらいけれど、それでも抜群の効果を発揮してくれました。
気温が上がるこれからの季節へ向けて、ワキ汗による汗染みに悩んでいたぼくが心の底からおすすめするデトランスα。
この記事を読んでいるあなたも、まずは一回使ってみてください。間違いなくその絶大な制汗効果に驚きますよ。
そしてワキ汗を気にしなくなることで春夏に着れる洋服の選択肢は大幅に広がって、ファッションが更に楽しくなる。
ワキ汗に悩んでいたぼくは、こうしてグレー色のTシャツを着れるようになって本当に嬉しいです。
この記事を読んでデトランスαに出会った全ての人が、春夏におけるワキ汗の悩みから解放されますように!
いわはし
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