日頃から、少し変わった服が好きで買い集めているような気がします。
それでも、わりと普通めな趣味をした自分からすれば少し変わった服なので、慣れてくると別に変じゃないな、とか思い始めて飽きがきます。
変な服と変な服を組み合わせて着れるだけの度量と度胸はないので、トップスが少し変ならボトムスはごく普通、みたいな組み合わせのコーディネートをすることが多め。
それには色合いやら何やらを含めて、何だかずっと物足りなさを感じていて、もう少し捻った感じを出すにはどうしたらいいんだろう?とか考えていました。
足元、少しだけ変わったスニーカーなんか履いてみるのもいいかもしれない、とか思って色合いが派手なものとか、形が変なものとか、色んなものを見てみた。
これなら、自分でも楽しく履けそうだな、と思った絶妙なバランスを持ったスニーカーが、YEEZY BOOST 500だった。
YEEZY BOOSTではわりと不人気っぽい500シリーズは、フリマアプリにて18,000円くらいで買えた。
YEEZY BOOST 500 UTILITY BLACK
YEEZY BOOST自体は色々なシリーズが発売されているけど、個人的には500がいちばん好きそうだった。
色味はUTILITY BLACKだけど真っ黒とは言えないような色味で、ちょっと濃いめのグレーみたいな感じ。
絶妙にゴツゴツしたシルエットが可愛らしくて格好いい。
過去にAdidasとRick Owensのコラボスニーカーを買ったことがあるけど、それもゴツゴツした見た目だった。
それはデザインの癖が強くて数回しか履かなくなっちゃったけど、結局また似たようなものを買ってしまった。
こういう形って男の子が本能的に好きなのかもしれないって結構思う。
サイズ感、素材やその他のディティール
サイズ感は小さめなので、普段は28cmのスニーカーを履く僕は29cmを選んでちょうどよかった。
YEEZY BOOST 500のサイズ感を履き比べるのって今となっては大変そうだったので、色々なブランド古着屋さんなどでそれぞれのサイズ感などを長期に渡って確かめた上で買った。
メッシュ、レザー、スウェードを色々なポイントで切り替えて使ったデザイン。
ゴツゴツして出っ張った、不思議で特徴的なソールのデザインはボリューム感満載。
adiPRENEと呼ばれる、Adidas独自の衝撃吸収ソールがされています。
履いてみるとインソールは柔らかくて歩きやすく、履き心地もすごくいいです。
横から見てもかっこいいシルエット。
真っ黒のスニーカーは履き慣れてる分、新鮮さを感じないけど、これくらいの色味は何だか新鮮。
その分少し履きづらさを感じるけど、慣れてしまえば意外とそうでもないのかもなって気もしています。
後ろから見ても格好いい、このゴツゴツした感じ。
スニーカー本体よりもボリューム感のある、タイヤみたいなソール。
YEEZY BOOSTの中でもわりと不人気そうな500シリーズ。
その分、中古市場ではわりと安く買えるので、狙い目なスニーカーかもしれません。
いわはし
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