7月末に、このブログで「ANTI CORONA VIRUS CLUB Tシャツ」の受注販売を行いました。
新型コロナウイルスの一刻も早い終息を願って、売上の一部を寄付するチャリティーTシャツの販売プロジェクトです。
報告までに少し時間が掛かってしまいましたが、つい先ほど、売上の一部を寄付すると宣言していた「東京大学基金」さまへの寄付が完了しました。
今回、お買い上げ頂いたTシャツの総数は8着です。
1着につき500円を寄付することを決めていたので、4,000円を寄付させて頂きました。
Tシャツをご購入頂いた皆さま、改めて本当にありがとうございます。
まだまだ長期戦になりそうな新型コロナウイルスとの戦い
受注販売を始めた当初と比べれば、新型コロナウイルス関連のニュースが報道される回数は減り、取り上げられ方も変わってきたように思います。
国内で初めて感染が確認されてから半年以上が経って、それでも事態が終息しないこの状況に、僕たちが慣れてしまった部分もあるでしょう。
しかしそれ以上に、世間一般的な考え方としても新型コロナウイルスを「終息させる」という意識から、「十分に対策をしながら生活を少しずつ元に戻していこう」という考え方に変わってきました。
決して気を抜いている訳じゃありませんが、いつまでも厳戒態勢を続けていては、人間らしい生活を過ごすことは難しいです。
十分に対策をすることは大前提。
それでも感染をしてしまったら、言い方は悪いかもしれませんが、仕方のないことだとも僕は思っています。
Tシャツは在庫を持ちつつ定期的に販売を続けます
そう簡単には終息してくれそうにない、新型コロナウイルスの脅威。
僕は日頃、ファッションブランドで働いていて、週に1回は店頭で接客もしています。
代官山という土地柄か、海外から旅行で日本に来ているお客さんの来店がとても多いお店でした。
それも新型コロナウイルスが拡大し始めてからは、ほとんど1人も見かけない状況へと変わっています。
お店も万全の対策を行いつつ営業をしていますが、お客さんの来店数はあまり戻らないまま。
今はネットでも洋服が買える時代なので、それはそれで便利な時代ですが、お客さんと直接お話をする機会が減っていることは、やっぱり寂しく思います。
まだまだ長期戦になりそうな、新型コロナウイルスとの戦い。
そんな状況を見据えて今後も継続的に寄付を続けていけるよう、ANTI CORONA VIRUS CLUB Tシャツは今後、手元に在庫も確保しながら販売を続けていきます。
時期も時期なので、ずっと半袖Tシャツを販売し続けるかは分かりませんが、ひとまず今はTシャツの在庫が数点。
今後は季節に合わせて長袖Tシャツやパーカーを作ってみるのもいいなと、思い浮かんだ限りですが考えています。
通常販売、SNS割に加えてサンプル販売も行います
今までは通常価格での販売と、SNSに着用写真をシェアしてくれる方へ向けての「SNS割」による2種類の販売方法を用意していました。
それに加えて今後は、モデルさんの着用分として提供したサンプルの販売も一緒に行います。
先ほども書いたように、ANTI CORONA VIRUS CLUB Tシャツは今後も長く展開し続けていくことを考えています。
それを踏まえて、このプロジェクトでは早稲田大学のファッションサークル「ENJI」の皆さんのご協力のもと、モデルさんの着用画像も撮って頂きました。
その着用画像を撮って頂くために提供していた製品が、各色各サイズ1着ずつで計6着あります。
モデルさんが一度だけ着用をされた後、ちゃんと洗濯を行った製品ですが、こちらもサンプルとして定価から1,000円引きでの販売をしています。
SNS割と同じ価格で買って頂けますが、サンプル分に関してはご自身の着用画像をシェアして頂く必要もなく安く手に入れてもらえるので、こちらもおすすめ。
もちろん、同じように売上の一部は東京大学基金さまに寄付をさせて頂きます。
まだまだ続く、新型コロナウイルスの脅威。
長期戦を覚悟して戦い続けるためにも、そして医療機関で戦ってくれている方のためにも、このプロジェクトを通じて少しでも終息へ向けての力になれたらと思っています。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
いわはし
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