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ニットの首元からインナーが見える問題をノーカラーシャツで解決コーデ

毎年冬に悩まされ続けている「ニットの首元からインナーが見えてだらしない」問題。

首元の広いニットを着るぼくは特にその問題に悩まされています。

 

よくある様に襟付きシャツの上から着て、ニットの首元から襟を出せば、だらしなさという点では解決できます。

ただ、そのスタイルが個人的には少しカジュアルになり過ぎる気がして、あまり好きではないのでした。

たまーにある、カジュアルな格好をしたい気分の日にはそれをすることもあるけど。

 

そんなこんなで洋服に興味を持ってから今に至るまで、何だかんだで色々と試行錯誤を繰り返してきました。

タートルネックやモックネックのTシャツを中に着て、重ね着を楽しんでみたり。

いっそのこと諦めて、あえてインナーの首元を見せるだらしない格好にしてみたり。

 

去年はレディースのヒートテックを中に着る手段を選んで、首元をスッキリさせながらニットを着ることも可能になりました。

 

とても素敵なブログ記事を参考にさせて頂いたお陰で、ぼくと首元の広いニットの戦いは終結しました。

この手段を選ぶと、レディースのヒートテックはどうしても袖丈が短い (八分袖を選んだから?)のは仕方ないとしても、着丈が短いため裾をズボンにインできず、少しだけ寒い。

 

そこは我慢をするしかない訳ですが、メンズでもよりベーシックに色々なメーカーから首元の広いインナー用Tシャツを販売して欲しいものです。絶対売れると思います。

 

そんなこんなでぼくと首元の広いニットの戦いは8割方終わりを迎えた訳ですが、今度は「毎日ニットを1枚で着ているように見えるのもなんだかな」と思い始めてしまいます。

やっぱりファッションって特に冬は重ね着を楽しめるから楽しい訳で、それを感じながらもどうにか上手く首元の広いニットと付き合う方法はないものかと考えます。

 

特に何か欲しい服がある訳でもなく、入ってみた古着屋さんでそんなことを考えながら服を見ていると、自分にとっては新鮮な手段があることを思い出して、この冬はそれに挑戦しています。

 

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首元の広いニット×ノーカラーシャツの重ね着コーデを楽しむ

ノーカラーシャツを買ってみる、という手段です。

「いや今更かよ」って感じですが、一時期ノーカラーシャツってすごく流行りましたよね。

 

自分でも不思議に思うのですが、捻くれ者のぼくには2~3年前に流行っていたものを急に欲しくなるという習性があります。

もちろんそのときは流行に乗らず「俺は独自のファッションを楽しんでいるぜ」風な顔をします。全然そんなこともない、ごく普通の格好をしているのに。

 

そんなこんなで「襟のないシャツ!これは新しい!」と多くの人が3年以上も前に感じていたことを今更感じて、下北沢の古着屋さんにて3,000円くらいで購入。

 

買ったのは黒色の、フェイクスウェードっぽい生地のノーカラーシャツです。

そういえばフェイクスウェードも去年辺りに結構流行りましたよね。

 

好みじゃないな、と思っていたので敬遠しましたが、今回それを選んだ理由としては、個人的に手持ちの服と合わせるには黒色のシャツがいいな、と思っていたのがひとつ。

そして黒色のシャツを選ぶとなると、テカテカしたブロード生地だったりするとモード感が強すぎてあまり好きではないし、オックスフォードっぽくてもカジュアル過ぎて好きじゃない。

 

フェイクスウェードっぽい生地感だと、上手い具合にゆるい雰囲気があって、春先でも中に白無地Tシャツでも着ればサラッと羽織れるな、と思ったことが選んだ理由でした。

 

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ニットの首元問題を解決するノーカラーシャツコーデの具体例

撮影と比較のために、部屋着で着ていたグレーの半袖Tシャツの上から首元の広いニットを着てみます。

下にゆるい雰囲気のダメージデニムを穿いてみたこともあり、いっそこれだけだらしない格好にするなら、これはこれで好きだなと思ってしまいました。

 

しかしここで記事を終えたらしょうもないので、ノーカラーシャツと重ね着した写真も載せてみます。

デニムがだらしないからいいですが、合わせるボトムスによってはインナーの首元が見え過ぎて気に入らなかったりすることも、きっとあると思います。

 

いい感じにインナー選びに悩むこともなくコーディネートを組むことができて、いいなと思っています。

 

白だとカジュアル過ぎるし、かと言ってカーキとかも合わせるニットの色を選びそうだな、と思ったので今回は黒。

ここに主張し過ぎない柄のノーカラーシャツを合わせてみても楽しいと思うので、今後は服屋さんに言っても「ノーカラーシャツを買う」という選択肢が増えました。

 

ニットの首元からインナーが見え過ぎる問題、何だかんだでぼくも毎年記事を書いている気がしますが、これに悩んでいる人も多くいると思います。

襟付きのシャツを合わせてみたり、ノーカラーシャツと合わせてみたり、レディースのヒートテックを着るなり、対処法はいくらかあります。

 


シャツを選ぶなら、誰でも使いやすいのは白かグレー。

Dcollectionのノーカラーシャツ (バンドカラーとありますが、呼び方が違うだけ)は安くても生地がしっかりしているので、選んでみてはいかがでしょうか。

 

ぼくも同素材の襟付きシャツを持っているので、生地の良質さとコスパに関しては胸を張っておすすめできます。

 


なんて書いている途中で、同じくDcollectionで販売されている首元の広いインナーを発見しました。

これ、ぼくも早く知りたかった。

 

UNIQLOに行って、婦人服売り場でヒートテックを吟味するのは少し勇気の要る行動かもしれません。

数少ない、メンズに向けた首元の広いインナー。

こういうアイテムを持っておくとニットを暖かく、インナー問題を気にすることなく着れるので嬉しいです。

 

セールで安くなっているのでまとめ買いもいいかもしれませんね。

ニットの首元問題で悩んでいる方は、ぜひ検討してみてください。

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いわはし

もうすぐ30歳になるので、うかうかしていられません。