毎年夏になるとTシャツは何着あっても困りません。
安いものをたくさん買うもよし、厳選したお気に入りのTシャツを少数精鋭で揃えるもよし。
シンプルになりがちな夏のメンズファッション。
だからこそ、Tシャツを1着選ぶにしてもシルエットやデザイン、生地感にはこだわり抜いて選びたいですよね。
服が大好きでこだわりの強いぼくは、毎年夏になる前の4月くらいからTシャツ探しを始めます。
しかし、それから7月くらいまでとにかく色々なブランドのTシャツを探し続けてみるものの、結局は心底気にいるそれらに出会うことができず。
いざ夏に突入すると「Tシャツがまるで足りない」と焦って、毎年のようにUNIQLOへ駆け込んで無地Tシャツを買うという行動パターンを繰り返しています。
服好きが厳選したおすすめTシャツブランドを2つご紹介します
Tシャツを1枚選ぶにしても、良くも悪くもこだわりが強いため、なかなか購入まで至りません。
そんな中でも、洋服を大好きなぼくがシルエットや生地感、デザインの全てを気に入って購入したTシャツと、そのブランドをご紹介します。
コーディネート次第で春から秋までずっと着ることができる半袖Tシャツ。
個人的に心底おすすめできるブランドだけをご紹介しているので、Tシャツをお探しの方は是非チェックしてみてください。
ユニークなプリントと柔らかい着心地がクセになる「TANG TANG」

まずご紹介するのは、TANG TANG (タンタン)というブランド。
Tシャツをメインに展開しているファッションブランドで、代表的なのはユニークな英単語をプリントした半袖Tシャツ。
TANG TANGが持つ最大の特徴は、日本製で細めの糸を採用したコットン100%の、とにかく柔らかいTシャツのボディー。
着心地と肌当たりの優しさも抜群で、1枚で着ても全くストレスを感じることがありません。
ぼくが持っているのは表に「REBEL REBEL」と、裏に「REBEL」が大量にプリントされたTシャツ。
後になって気付いたのですが、これは恐らくロックミュージシャンであるデヴィッド・ボウイの名曲「REBEL REBEL」にオマージュを捧げた作品。
デヴィッド・ボウイの他にも様々なミュージシャンにオマージュを捧げたTシャツがたくさんあるので、特にロックが好きな方にはおすすめのTシャツブランドです。
一癖ある攻めたデザインが特徴的な「Dunno」

次にご紹介するのが、一癖あるデザインが特徴的なTシャツブランド、Dunno (ダノウ)
特定のデザイナーさんがいる訳ではなく、複数名のグラフィックデザイナーさんの作品を採用しながら展開しているブランドです。
なかなか攻めたデザインだったり、一癖あるデザインが多いので着るには少し勇気が要るかもしれませんが、人と被りにくいことは間違いなし。
今っぽくサイズも普段よりもひとつかふたつ上をダボっと着ると、ナードなデザインとも相まってコーディネートによく馴染んでくれます。
毎シーズンたくさんのデザインが展開されますが、どれも売り切れるまでが早いので、気に入ったものがあればすぐに購入することをおすすめします。
価格帯もTシャツは基本的に5,000円台とリーズナブルでお財布に優しいのも嬉しいところ。
生地感、シルエット、デザインの全てを気に入ったTシャツは即買いで間違いなし
毎年、色々なブランドが本当に多くのデザインを展開しているから、「今年の夏に着るTシャツなんてすぐに揃うだろう」と考えていませんか?
そうは思っていても、いざTシャツを選ぶとなると、シルエットや生地感、デザインの全てを気に入るものにはなかなか出会えませんよね。
それらの要素の全てを気に入るTシャツに出会えたら、よほど高くない限り (1万円以上とか)は即買いしておいた方が間違いなく後悔せずに済むことでしょう。
今回ぼくがご紹介した2つのブランドが展開するTシャツはシルエットよし、生地感よし、デザインよしの素敵なアイテムたち。
Tシャツ選びに迷ったら、是非これらのブランドのTシャツをチェックしてみてください。
それでもTシャツ選びに迷ったら、とりあえずUNIQLO Uの無地Tシャツを何着か購入しておけば間違いなし。
こちらは毎年展開されている、Tシャツ難民のぼくたちを助けてくれる頼り甲斐のある鉄板アイテムです。

いわはし

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