この記事を読んでいるあなたは街中や公園を走っていますか?
それともジムに通ってランニングマシンを使って走っていますか?
どちらにしても、走りながら音楽を聞きたい人にはどうしても付きまとう問題がありますよね。
そんじょそこらの安物イヤホンじゃ、汗に濡れることですぐに壊れてしまう問題。
ぼくは走りながらどうしても音楽を聞きたいタイプ。
最初はスマホのイヤホンジャックに有線のイヤホンを繋いで、ジムのランニングマシンにスマホを置きながら走っていました。
今思えばアホなことをしていたなと思いますが、それでは腕を振ったときにイヤホンが絡まって、ランニングマシンからスマホを落としたことが何度もありました。
それでもまだジムに通っていた頃、次に選んだのはBluetoothで繋げるワイヤレスイヤホンをスマホと繋いで音楽を聞く手段。
そのときに使っていたイヤホンの購入当時に書いた記事がこちらなのですが、これは安いだけあって、ものの半年くらいで壊れてしまったんです。
それからというものの、快適にランニングを楽しむためにはイヤホンをはじめとしたグッズはちゃんとしたものを選ぶべきだと考えるようになりました。
細かい部分に少しでもストレスを感じてしまうようだとランニングに集中できず、結果的に記録を伸ばし続けることにも全力を注ぎ続けるのが難しくなってきます。
ということで、値段的には少し高くても、汗や水濡れに強くランニングに向いている、長く使えるような耐久性のあるイヤホンを探しました。
今度こそ確実に耐久性があり信頼できるイヤホンであることを証明するために、ぼくが実際に1年以上、がっつり愛用し続けているイヤホンをご紹介。
汗っかきなぼくが1年以上使っても少しの不調だったり、もちろん壊れることもなく活躍し続けてくれている信頼の置けるイヤホンをご紹介します。
これぞランニングに最適なイヤホン!SONY「MDR-XB50BS」
現在に至るまで、ぼくが実際に1年以上愛用し続け、それでいて一切の不調も故障もない信頼の置けるイヤホンがこちら。
SONYの「MDR-XB50BS」というモデルのBluetoothイヤホンです。
ぼくはビッグカメラにて購入しましたが、こちらはネット通販のAmazonでも買える上、現時点 (2019年7月時点)で160件の評価が寄せられています。
総合的な評価も3.5と、多くの人が満足している様子。
もちろん、実際に1年以上使っているぼくも使い心地には非常に満足しています。
電源のオン/オフ、音量はイヤホン側でワンタッチ調整可
上の写真はイヤホンの左側です。
接写したので少しぼやけていますが、右にある丸くて小さなボタンで電源を入れたり切ったりします。
お使いのスマホと最初に接続するときはこのボタンを使ってBluetoothの設定を行いますが、それも簡単にできる上、ちゃんと説明書が入っているので迷うことはありません。
その隣にある細長いボタンで音量を大きくしたり小さくしたりと調整をすることが可能です。
これだけで基本的にイヤホンとしての機能は全て完結しているので、走りながらでも左手で簡単に全ての機能をストレスフリーに使用することができます。
充電はUSBで簡単&電池の持ちは約8時間30分
ワイヤレスイヤホンは基本的に電池可動式なので、当然ながら充電が必要です。
その充電も一般的なmicro USBのType-Bで簡単に行うことができます。
micro USBのType-BとはAndroidのスマートフォンと同じ形。
もちろん、イヤホン本体にUSBケーブルが付属するので、そちらを使って行うことが可能です。
使い終わった後で、寝る前にでもUSBケーブルに繋いで放置しておけば、翌朝には充電が完了しています。
走っている最中でも、極端に電池残量が少ない状態に達すると音声で警告してくれるのも嬉しいところ。
それでいて電池の持ち時間は約8時間30分とされています。
購入当初は体感時間的にそれ以上あった気もするくらいで、電池の持ち具合は抜群。
1年以上使い続けている今にもなれば、流石にバッテリーも消耗しているはずなので電池の持ちは少しだけ悪くなった気もしています。
それでもすぐに電池が切れてしまうなんてアクシデントは一切なく、今のところ不満は全くありません。
とにかく汗や水濡れに強く、イヤホンとしての耐久性に文句なし
先ほども書いた通り、ぼくはかなりの汗っかき。
走っていても汗が顔を伝ってイヤホンを付けている耳付近にも当然達するので、イヤホンも濡れてしまうことは当たり前。
そんな状況で1年以上使っても、不調を感じたことや故障に至った経験は1度もありません。
元々スポーツ向けに作られているだけあって、とにかく汗や水濡れに強いのがこのイヤホン。
耐久性に関しても不満や文句はひとつもありません。
重低音もズッシリ響くのでロックやメタル好きにもおすすめ
MDR-XB50BSは密閉されたカナル型イヤホン。
そして見た目やストレスフリーな本体の重量からは想像もできないくらい、ズッシリと響く重低音を楽しむことができます。
ロックやメタル、アフロやファンクがお好きな方にもおすすめ。
ベースの音がしっかり聞こえるので、テンポの速い曲を聞いていると心なしかランニングのリズムやペースを調整しやすい気さえしてきます。
ランニングを愛する全てのランナーにSONYのMDR-XB50BSをおすすめしたい
ということで、今回はぼくが実際に1年以上愛用し続けているSONYのMDR-XB50BSというイヤホンをご紹介しました。
汗や水濡れにとにかく強いことはぼくが時間を掛けて証明済みなので、ランナーの皆さんには安心して使って頂きたいです。
これだけ高機能かつ高い利便性を誇っていながら、Amazonでの販売価格は7,245円 (2019年7月現在)
イヤホンの値段って非常にピンキリですが、特別高すぎる値段ではないのも嬉しいところ。
快適にランニングを楽しむための投資としては絶対に安いので、とにかくおすすめです。
全てのイヤホンに共通して言えることですが、汗や油でイヤホンが汚れるといやーピース (先端のゴムパーツ)を紛失しがち。
これに関しては消耗品なので、予め予備を買っておいてもいいかもしれません。
ランニングをするときにジムではなく、街や公園を走っている人には家の鍵やスマホなど、必要最低限の荷物を収納できるランニングポーチがおすすめ。
以前、ジャージのポケットにスマホを入れて走っていたら、ポケットの生地が破けてスマホが落ちてしまったことがありました。
それからは腰に巻くタイプのランニングポーチにスマホを入れ、Bluetoothでイヤホンと繋いで音楽を聞きながら走っています。
こちらのポーチもぼくは愛用し始めてから1年以上が経ちますが、とても快適にランニングを楽しむことができるようになったので本当におすすめ。
▼この記事でご紹介したSONYのイヤホン「MDR-XB50BS」
いわはし
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