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コーデの合わせに迷わない!いざというときに活躍する定番スニーカー11選

中学生の頃に履いていたから、ダサいと思っていたコンバースのオールスター。

一通り色々なファッションを楽しんだ結果、改めて戻ってきたのはそこでした。

やっぱり定番には定番になるだけの理由があるんだなと再認識すると、改めてそれらがカッコよく見えてくるものです。

ぼくは革靴も好きですが、スニーカーもそれと同じくらい好き。

色々なファッションを楽しんだ結果、改めて定番の魅力に気付いたぼくが心の底からおすすめできる、色あせないそれらを紹介します。

どんなスニーカーを買えばいいか迷ったなら、この中のどれかを選んでおけば失敗することはまずありません。

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adidas (アディダス)の定番スニーカー

スニーカーの歴史はadidas抜きには語れません。

世界中で愛されるスポーツブランドの代名詞のような存在です。

STAN SMITH (スタンスミス)

テニスプレーヤーのスタンスミスが愛用していたことからその名が付いたスタンスミス。

世界一売れたスニーカーとしてギネスブックに載ったレベルで、男女問わず多くの人に愛され続けています。

ちなみにこのスニーカーにスタンスミスの名が付いたのは、当の本人が履き始めてからなんだとか。

それ以前は違った名前で販売されており、今でもヴィンテージスニーカー好きの間にて高値で取引されています。

SUPERSTAR (スーパースター)

カジュアルな街着に合わせるスニーカーとしての人気ナンバーワンは、少し前までスタンスミスでした。

しかし80年代の復刻モデルが販売されたこともあり、去年くらいから再び勢いをつけているのがスーパースター。

こちらもずっと昔からスタンスミスと共に世界中で愛されている定番中の定番と呼べる大人気スニーカーです。

個人的にも欲しいと思っているので、その内セレクトショップに足を運ぶつもりです。

CONVERSE (コンバース)の定番スニーカー

他メーカーのスニーカーよりも安い価格が財布に優しくとっても嬉しいコンバース。

それゆえ中学生の頃に一張羅と合わせるためのスニーカーとして履いていた人もいるのではないでしょうか。

ALL STAR (オールスター)

あなたが中学生の頃にコンバースのスニーカーを穿いていたとしたら、それはきっとオールスターでしょう。

改めて値段を見ると、6,000円ちょっとで買えてしまうんですね。

2~3年前にハイブランドがこぞってスニーカーを販売して勢いがすごかった時期、ありありましたよね。

adidasがラフシモンズとコラボしたり、NIKEがGIVENCHYとコラボしたり・・・。

当時のいわゆる”ハイテクスニーカー”ブームが凄かった陰で、それにも左右されず売れ続けていたのがオールスター。

これ、中学生の頃はダサいと思っていても、ファッションを好きになって一周するとめちゃくちゃカッコよく見えるんですよね。

JACK PURCELL (ジャックパーセル)

ぼくも大好きで愛用しているのがジャックパーセル。

オールスターよりも少しミーハーで、洒落っ気のあるデザインが特徴的です。

伝説のロックバンドのボーカルであり、今も多くのファッショニスタに影響を与えているカート・コバーンが愛用していたのもコレ。

彼のスタイルはNUMBER NINEやSAINT LAURENTによりアップデートされ続け、ついには”グランジ”というジャンルが確立されたほど。

その根源にあるジャックパーセルは、ロックなファッションに興味がある人ほど持っておきたい1足です。

NEW BALANCE (ニューバランス)の定番スニーカー

ハイブランドによる”ハイテクスニーカー”ブームが終わった頃、ノームコアの訪れと共に人気を博しはじめたニューバランス。

スニーカーにしては少し高めのラインナップですが、その履き心地は他の追随を許さない高レベルなもの。

1400

どんなお店でも売っているので手にやすく、ニューバランスの中でも上位モデルとされているのが1400。

ぼくも履いたことがあるのですが、これを履くと革靴はもちろん、他のスニーカーを履くのが本当に嫌になってきます。

中古でも値下がりがしにくく相場が高いので、長く履けて手放すときも高くつく、なかなか珍しい1足です。

ぼくの周りでは普段から絶対に革靴しか履かない方が、仕事をするときだけニューバランスを履かれていました。

そのこだわりといったんサヨナラをしてまで履くんですから、これはぼくも買ったら最後だと思っています・・・いい意味で。

574

1400はちょっと高くて買えないな・・・と思っている方におすすめなのが574。

スニーカーの相場ジャストな金額でかなりの歩きやすさを提供してくれるコスパ最高な1足です。

見た目は1400とさほど変わらないので、ニューバランスのファッション性を気に入っている人は574も選択肢に入れておくといいかもしれません。

NIKE (ナイキ)の定番スニーカー

adidasやPUMAと並んで、世界三大スポーツメーカーとしてその名を馳せているNIKE。

数十年前に販売されたAIR MAX95は大人気すぎて社会現象を起こしましたね。

あまりにも手に入らないせいで、AIR MAXを履いている人が街中でスニーカー強盗にあう”AIR MAX狩り”は本当にあったんだとか。

そんな社会現象を起こしたメーカーのスニーカーは、今の時代にも色褪せることなく支持され続けています。

INTERNATIONALIST (インターナショナリスト)

セレクトショップが高確率でお店に置いているのがインターナショナリスト。

スマートで細身な見た目が、昨今ずっと定番として支持され続けている黒スキニーと本当に相性がいい。

ぼくも下半身は黒スキニーとインターナショナリストの組み合わせだけでキマってしまうとすら思っています。

他のブランドやアイテムとは違った雰囲気をした”ワッフルソール”も可愛いですよね。

AIR MAX TAVAS (エアマックス タバス)

エアマックスシリーズの中でも比較的新しいモデルです。

他のエアマックスが15,000円前後するのに対して、TAVASはなんとアンダー1万円。

これまでNIKEのスニーカーはあまり履いてこなかったぼくですが、この安さに惹かれてTAVASは購入済み。

安いからといって他のエアマックスに比べて履き心地が劣るわけでは全くなく、むしろ抜群に歩きやすいですよ。

「今日は距離を歩くだろうな」と思った日は絶対に履く1足です。

ぼくは前に9,000円で買ったのですが、先ほどABC-MARTのネット通販を覗くとセールでアンダー5,000円という破格。

AIR MAXシリーズでは間違いなく最安値でしょう。安すぎる・・・。

靴の総合通販:ABC-MART.net

VANS (ヴァンズ)の定番スニーカー

コンバースと並んで、中学生の頃に多くの人が履いていたであろうメーカー。

どちらかというとストリート系ファッションを好む人から絶大な支持を受けています。

それもそのはず。スケートボードを趣味としている人のことを考えた機能が搭載されたモデルも少なくないんですよね。

ぼくも最近知ったんですけど、皆さんはVANSがABCマートの傘下にあったって知っていましたか?

ABCマートは少し前にDannerも買収したそうで、経営が好調なんでしょうね。

OLD SKOOL (オールドスクール)

絶妙な配色バランスが特徴的なスニーカーです。

他にもカラーバリエーションはありますが、特に注目すべきは水色を使ったもの。

水色のスニーカーは派手だったり、子供っぽかったりでなかなか手を出せませんが、こんなスマートな配色だったら履けそうな気がしませんか?

VANSでも特に人気なのがOLD SKOOLで、国内でも有名ブランドとコラボしてしばしば”別注モデル”が作られています。

個人的にアレキサンダーリーチャン別注の、水色ベースはそのままにヒモをベルクロに変えたデザインには圧倒されました。

意図的に子供っぽさを前面に出すあたりがブランドらしくて素敵です。

ERA (エラ)

こちらも老若男女そして年齢を問わず多くの人に愛され続けている1足です。

デザインがシンプルなので少し寂しい雰囲気すら感じますが、ERAは今回のラインナップでも最安値のアンダー5,000円。

ERAもOLD SKOOLと同じく、たくさんのブランドとコラボを続ける大人気モデル。

それらのベースであり、多くの人に支持され続けている1足がどうして人気なのか、その理由はあなたが履いて確かめてみてください。

Onitsuka Tiger (オニツカタイガー)の定番スニーカー

最後は日本生まれのメーカー、オニツカタイガーのスニーカーを紹介します。

他のメーカーが海外生まれの中で、唯一日本生まれのメーカーです。

ちなみに”オニツカタイガー”はスポーツメーカーであるアシックスが商標登記する前に使っていた名前なんだとか。

日本が世界に誇る大人気スニーカーを数多く販売しています。

COLORADO (コロラド)

もちろんオニツカタイガー定番のラインがサイドに入った1足です。

軽快でスマートな雰囲気を放つ、カジュアルな服装に合わせたいスニーカーですね。

最近ではNIKEのインターナショナリストを履いている人をよく見かけます。

それと被るのは嫌だけど、似た様なデザインのスニーカーを探している人という人にはこれがおすすめです。

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定番モデルのスニーカーを1足は持っておくべし

世界規模で長きに渡り愛され続けているスニーカーを11足紹介してきました。

ドが付くほどの定番モデルばかりなので、もしかしたらこの記事を読んでいるあなたも持っているものがあるかもしれません。

普段は革靴派という方も、これらのスニーカーのうち1足は持っておくと、いざというときに便利ですよ。

「今日はカジュアルな格好がしたいな・・・」と思ったときにこういったスニーカーがないと、なかなか寂しいもの。

ハイテクスニーカーの影響で市場には派手なスニーカーが増えましたが、これらの定番モデルはコーディネートを選ばない。

困ったときの定番スニーカー。ぼくもこの中から、あと1足くらい買い足そうかな。

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いわはし

もうすぐ30歳になるので、うかうかしていられません。