「福岡に行ってみたい」
中学生の頃から好きなバンドのボーカルが福岡出身。歌詞には彼の故郷にある観光スポットが多々出てくる。
そんな理由で、ぼくは中学生の頃から漠然と福岡に憧れを抱いていました。
当時は難しかったけれど、大学生になった今なら時間とお金に余裕を持って行ける。
ということで、生粋の千葉っ子であるぼくは故郷を飛び出し、憧れだった福岡に先日まで行ってきたのでした。
そこで過ごした3泊4日がカップルのデートで楽しめるスケジュールだったので、ぼくの福岡旅行をまるまる記事にしてみます。
この記事の通りに福岡へ旅行に行けば、その魅力を120%堪能できること間違いなし。
それではさっそく行ってみましょう。
1日目:博多とんこつラーメンともつ鍋で福岡の食を堪能
初日は飛行機のジェットスターを使ってお昼の12時過ぎに福岡空港へ到着しました。
そこで相方に出迎えてもらい、福岡県の都心部である天神へ移動します。
飛行機で福岡へ行くときに絶対使うべきなのが国内線の最安値を簡単に検索できるエアータウン。
嬉しいのがJALやANAをはじめとしたメジャーな航空会社だけでなく、ジェットスターなど格安LCCのチケット最安値も表示されること。
国内における主要な航空会社のチケット最安値をまとめて検索できるので、旅行へ行くときは是非使ってみてください。
お昼ご飯を食べにやってきたのは、福岡に住んでいる相方おすすめの長浜屋台ナンバーワンというラーメン屋さん。
博多のめちゃくちゃ濃厚な豚骨スープを使った細麺のラーメン。1杯500円という、関東では考えられない破格でした。
福岡に滞在している間、毎日違うお店に連れて行ってもらいながら博多とんこつラーメンを食べていました。ラーメン最高。
夜は中州にある芋という名前のお店で大ぶりのモツが入ったモツ鍋を食します。
これがぷりっぷりで本当に美味しかった・・・。
揚げニンニクとニラが入っていたので、これを食べたあとの口臭は想像を絶するものになりました。締めの雑炊まで含めて最高の一品。
お腹がいっぱいになったところで、泊めてもらう家に戻って24時前に就寝です。
2日目:百道浜の海と天神の古着屋を楽しみ、大濠公園でまったり
翌日は8時過ぎに目覚め、朝食から女子力高めにパンケーキを食べに行きました。
西日本初出店となった中州のbillsで食べたリコッタパンケーキ。加えて飲み物にはホットチョコレート。
周りにいるお客さんの圧倒的な女子力に怯えながら食すも、若干残してしまいました。
後半はなぜか体が痙攣するくらい甘かったです・・・味は美味しいですけど。
その後は地下鉄空港線に乗って藤崎駅まで移動し、そこから徒歩で百道浜へ。
駅から徒歩20分、その間はずっと高そうなタワーマンションが所狭しと並んでいたのですが・・・。
百道浜でテンションが上がってつい入水
突然、美しすぎる百道浜がドーンと現れました。
右側に建ったタワーマンションに住めばこの絶景が部屋から見えるんですね。
見るだけじゃ我慢できなかったので入水しました。冬の海もまたいいですね。
天神で古着屋とセレクトショップ巡り
ここで相方は仕事の時間になったので夜までお別れ。1人で自由行動の時間です。
相方からは「天神には古着屋がたくさんあるよ」と聞いていました。服好きのぼくとしては行かない理由が見つからない。
天神駅から少し離れたところには古着屋さんと、おしゃれなセレクトショップがたくさんありました。
(路地の写真は撮り忘れたので、夜の天神を載せておきます)
ぼくの大好きなブランド、iroquois(イロコイ)を扱っているセレクトショップがあってテンションは急上昇。
おしゃれな古着屋さんもたくさん。このお店はアメカジ好きにはおすすめできそうです。ナバホ族のリングが格安で魅力的。
天神の街中では「いわタワーの筆者さんですか?」と声を掛けて頂きました。
顔出しでブログやってて良かったと感じた瞬間。嬉しかったです。
大濠公園のカフェでまったり休憩
服屋を巡って歩き疲れたので、地下鉄空港線に乗って大濠公園へ移動。
福岡市のほぼ中心にある水景公園であるここは市民からも絶大な人気を誇っているそうです。
ぼくが行ったのは18時過ぎと日が暮れ気温も下がってきた頃でしたが、夜に見る景色はホームページで見るそれとは違ってまた素敵。
絶景が見える場所にあるスタバでブログを書きながら過ごした後は相方と合流し、宅飲みしてそのまま寝落ちしました。
3日目:博多をぶらつき、カフェで雨宿り
この日は生憎の雨。加えて前2日でそこそこ体力を使っていたので、あまり移動をしない1日となりました。
福岡最大級のショッピングモールと呼ばれるキャナルシティ博多へ足を運び、その中にあるラーメンスタジアムへ。
雨と疲れの影響であまり移動しないとはいえ、福岡では1日1杯ラーメンを食べることにしていたので忘れる訳にはいきません。
ここではぼくの滞在していた福岡市からは少し離れた久留米市生まれのとんこつラーメンを食べました。
ラーメンスタジアムには複数のラーメン屋さんが集まっているのでハシゴしたくなりますが、既に替玉でお腹がいっぱい。
その後はキャナルシティ内にあるCAFFE OTTO Cycloへ入店。
電源とWi-Fiがあったので、パソコンをいじりながら食後の休憩です。
このあと博多駅内でウインドーショッピングを楽しんでから、翌日に備えて体を休めるため、相方の家に戻りました。
4日目:レンタカーを借りて糸島市の観光スポット巡り
福岡旅行の最終日。この日は20時に福岡旅行を飛び立つ飛行機に乗る予定でした。
そのため昼間は時間がたくさんあるので、思い切ってレンタカーで福岡市から糸島市まで行くことに。
糸島の有名観光スポット、桜井二見ヶ浦へ
普段あまり車を運転しないぼくは駐車だけが心配でしたが、それを気にしてちゃ始まらない。
せっかく福岡市から30分前後で行ける距離の場所に絶景が広がっているというのだから、行くしかないでしょう。
やっとのことで目的地へ着いて車を停めるとその先には・・・絶景がありました。
ここは糸島でも有名な観光スポットの桜井二見ヶ浦。本当は夕暮れどきに来るのがベストだったそうですが、都合により最初に来ました。
海を見ると季節や波の高さを問わず入水したくなるのは男の性なのでしょうか。
ハワイアンな雰囲気のカフェで昼食を食べる
お昼ごはんを食べるため入ったのはハワイアンな雰囲気のHona Cafeです。
まさか3泊4日の福岡旅行で2回もパンケーキを食べるとは思っていませんでした。
ここでは甘さ控えめのそれを注文したので美味しく食べきれたんですけどね。
これもふわふわで美味しかった。
桜井二見ヶ浦周辺にあるお店の中では比較的早い時間から営業しているので、是非立ち寄ってみてください。
白糸の滝でマイナスイオンを浴びて癒される
最後はそこに辿り着くまでの道のりもラスボス感が半端じゃない白糸の滝。
普段あまり車を運転しないぼくにとって、狭く険しい山道はハイレベルでした。
額に汗をかきながらも冷静に振る舞い運転を続けること30分・・・。
きた、白糸の滝。
とんでもない迫力でした。限界まで近づいて眺めていると、滝周辺の空気が他とは一線を画していることがわかります。
ほとばしる清く美しい空気感。きっとこれをマイナスイオンと呼ぶのでしょう。
遠くから全体の写真を撮ってみました。これが11月の後半にもなれば紅葉が色づいて綺麗なんだろうな・・・。
夏に来てもまた違った楽しみ方ができそうです。
高い・・・。運転頑張った、ぼくお疲れ様。
帰る前には茶屋にて15時前のおやつを食べていくことに。
茶屋で団子を食べるシチュエーション、経験してみたかったんですよね。
これはくるみ醤油団子だったかな?甘じょっぱくて美味しかったです。
糸島から福岡市内へ戻ってレンタカーを返却し、天神にある大砲ラーメンで安定のとんこつラーメンを食べて4日目が終了。
ぼくは飛行機に乗って千葉へ帰ってきました。
福岡は衣食住に偏りがなく、各所へのアクセスも抜群
3泊4日で福岡に滞在して、結論から言うと・・・ぼくは以前にも増して福岡を好きになりました。
天神や博多へ行けばハイブランドからファストブランドまで幅広いお店があるので服を買うには困らない。
千葉では1杯800円前後するラーメンも、福岡では600円前後のお店が多かった。モツ鍋にしても安くて美味しいお店がたくさん。
おまけに家賃が安く固定費がかからないので暮らしやすい。都心部まで数分のマンションは3万円台の物件ばかり。
衣食住がバランスよく揃っていることに加え、各所へのアクセスも抜群。
空港から都心部の博多や天神まで電車で10分前後。
さらに福岡市から糸島の海までおよそ30キロで行ける驚き。今回ぼくらは時間にして40分前後で着いたのです。
各所へのアクセスが良すぎて、都心部である天神を歩いているときの「1時間前まで海にいた」という事実が信じられませんでした。
特に2日目。わずかな移動量であの充実感はなかなかのものですよね。
これ全部、地下鉄を使って乗り換えなしで行ける場所なんですよ。
ということで、カップルで国内旅行をする予定がある方は是非福岡を視野に入れてみてください。
たったの3泊4日でこれだけ充実した楽しい旅行を楽しむことができるんですよ。
この旅行が終わる頃には2人の仲がより一層深まっていること間違いなし。
福岡に飛行機で行く予定のある方は、エアータウンで国内チケットの最安値を比較してから旅立つのがおすすめです。
ぼくは各航空会社の最安値を比較した結果として、ジェットスターを使って往復15,000円で福岡へ行ってきました。
・・・まあ、ぼくらはこの3泊4日を、ずっと男2人で過ごしたんですけどね。
恋人がいる方は是非2人で旅行デートを楽しんでみてください。
この記事に登場したのはカップルの観光客が多い素敵な場所ばかりでしたよ。
いわはし
最新記事 by いわはし (全て見る)
- 筋トレが1ヶ月続いたので継続したコツと使ったアプリを紹介してみる - 2024年4月10日
- 古着で買った巨大なシミのついたスラックスをオキシ漬けしてみた結果 - 2024年4月1日
- 偉大なポップスター - 2024年3月27日