「アウター 種類」でググっても、あまりファッションに関心のない大学生が着ていそうなブランドのアイテムをまとめたページしかヒットしませんよね。
そんな検索結果に前々から不満を抱いていた僕がファッション大好きなガチ勢へ向けたブランドチョイスで冬のメンズアウターを15種類まとめてみました!
様々なジャンルのブランドを集めてみたので、ファッション大好きガチ勢ならきっと欲しいアウターが見つかるはず。
アウターはあいうえお順で紹介していきます。早速見ていきましょう。
N-1 / デッキジャケット【WACKOMARIA】
引用:http://wear.jp/pair1494/coordinate/100314/
WACKOMARIAの冬シーズンを代表するN-1デッキジャケット。
ハードな印象になりがちなN-1にスラックスを合わせて綺麗めスタイルに落としこんでいます。
N-1は人とあまり被らない上、さすが軍モノなだけあって暖かさにも文句なし。サーマルTシャツ+ネルシャツの上に羽織って、薄着ながらも暖かく過ごせてしまう。
寒がりだけれどあまり重ね着をしたくない方におすすめのアウターです。
冬にありがちな「重ね着のしすぎで、室内だとアウターを脱いでも暑すぎる!」なんてハプニングも避けられます。
ちなみにN-1デッキジャケットはぼく自身も少し前に購入しました。
別のブログにてその記事を書いているので、N-1が気になる方はぜひチェックしてみてください。
N-3B【1 piu 1 uguale 3】
引用:http://wear.jp/gosayoda/coordinate/3288548/
人とあまり被りたくない人にオススメなN-3B。
本来ならば着丈がかなり短くて合わせづらい軍モノですが、1 piu 1 uguale 3の手にかかれば武骨さの中に上品ささえ漂う雰囲気に。
全身をダークトーンで統一していてめちゃめちゃクールですね。
MA-1【iroquois】
引用:http://wear.jp/yama/coordinate/2474366/
一昨年くらいから大人気のMA-1。
町中でめちゃめちゃ被るので、ちょっと個性的なiroquoisのアイテムを選びました。
ちなみに僕もこのMA-1は持ってます。中綿がシンサレートなので暖かい!
iroquoisのMA-1は定価40,000円とやや高価なので、お値段控えめで探している方は通販サイトのDcollectionを覗いてみましょう。
MA-1はここ数年ずっと流行っているアイテムなので、1着持っておいて損することはまずありませんよ。
▲このMA-1はシルエットもオーバーサイズに設計されているので、
1着で「MA-1」と「オーバーサイズ」2つの流行を取り入れることができちゃいます。
真冬はアウター(チェスターコートなど)のインナーとして、
春や秋はシャツやTシャツの上からサラッと羽織るだけでキマってくれる、お得で便利な1着です。
気になった方は是非Dcollectionの通販サイトをチェックしてみてください。
・・・関係ないけど、この方のジーンズは色落ち具合が素敵だなぁ。大切に履いてるのが伝わってくる。
ジーンズまでぼくも持っているA.P.C.のアイテムでした。
上品な見た目ながらも、タフな色落ちを楽しめるA.P.C.のジーンズは本当におすすめですよ。
オイルドジャケット【Barbour】
引用:http://wear.jp/yuzostyyyyle/coordinate/354243/
オイルドジャケットを着て電車に乗ったら、オイルの臭いが強烈で隣に誰も座ってこないなんて話を聞いたことがあります。
けどなんといっても一番の楽しみは経年変化。男って経年変化とか、一生モノって響きに弱くないですか?
僕がいつも見ているゆうぞーさんのコーディネートは最高に武骨で男らしくて格好良い。こんな風になりたい。
Barbourの定番モデル、BEDALE。経年変化が最高に格好良いです。
ブーツはRED WINGのアイリッシュセッター。これもまた渋くてかっこいい!
カウチンセーター【CANADIAN SWEATER】
引用:http://wear.jp/yuzostyyyyle/coordinate/354243/
サンダーバード柄が可愛いCANADIAN SWEATERのカウチンセーター。
厚手なので着こなしに迷いますが、僕は中にインナーダウンを仕込んで真冬でも着ちゃいます。
参考記事
オーバーオールにカウチンセーターを羽織るという発想力!お洒落だなぁ。
スタジャン【the Sakaki】
引用:http://wear.jp/autumn1oo3/coordinate/2778736/
“スタジャン=ストリートブランドの若干オラオラ系アイテム”な固定概念を完全に壊したthe Sakakiのスタジャン。
メンズノンノの人気モデル、成田凌くんも着ていました。
インナーの柄は派手だけど、全体的に同色系で統一感を持たせる技が効いててお洒落過ぎる。
ダウンジャケット【CANADA GOOSE】
引用:http://wear.jp/asayakimijima/coordinate/275392/
冬のメンズアウターでも最強の暖かさを誇るダウンジャケット。
そのダウンジャケットの中でも最強の暖かさを誇るCANADA GOOSE。
引用した写真はカリスマモデル、君嶋麻耶のコーディネート!
ブーツカットのフレアパンツを履きこなすレベルの高さは恐るべし。
CANADA GOOSEでも定番人気モデルのJASPERは合わせやすい型でオススメです。
CANADA GOOSEもN-1デッキジャケットに同じく、重ね着が苦手な方におすすめのアウター。
これ1着で十分に暖かいので、インナーは薄着でも余裕で過ごせてしまいます。
ダウンベスト【Rockey Mountain Featherbed】
引用:http://wear.jp/yamamoto1988/coordinate/2644573/
ダウンジャケットと比べてコーディネートの幅が広がるダウンベスト。
PENDLETONのシャツに濃紺デニム、チャッカブーツにハットとヒゲ、そこへ更にRockey Mountain Featherbedのダウンベスト。
THE アメカジなコーディネートが格好良い!
ダッフルコート【Gloverall】
引用:http://wear.jp/kubotakkun/coordinate/3992698/
女性ウケ抜群なダッフルコートは、やっぱり老舗のGloverallが格好良いです。
なんてったってBUMP OF CHICKENの藤原基央も着ているブランドなんだから、そりゃあ着ておけばモテます、はい。
アイテムのチョイスが全てカッチリめなのに、出社前感が出てないのがすごい。ワイドスラックスの抜け感がコーディネートの肝なのかも。
チェスターコート【JOHN LAWRENCE SULLIVAN】
引用:http://wear.jp/nyochi1722/coordinate/3199268/
MA-1と並んで一昨年くらいから大人気のチェスターコート。
街を歩けば必ず見るアイテムなので、質の良いものを買わないとコーディネートが本当に安っぽく見えてしまいます。
僕も持ってるJOHN LAWRENCE SULLIVANのチェスターコートはドメスティックブランドの中ではめちゃめちゃオススメです。
ハイネック+黒スキニー+短靴の街でよく見るコーディネートでも、コートは良いものを選ぶだけでこんなにお洒落。
モノトーンのコーディネートに赤ソックスの差し色が格好良い!
ピーコート【AlexanderLeeChang】
引用:http://wear.jp/anlio1/coordinate/1709618/
冬のメンズアウターとしてはド定番のピーコート。
中学生や高校生が初めて買うアウターとして選ばれる率No.1なんじゃいかってくらいド定番。
色々な服を予想外の発想でデザインする最高に素敵なブランド、AlexanderLeeChangが定番的にリリースするのは「逆さまピーコート」。
元は軍モノだったピーコートのデザインを上下逆にすることで「戦わない」というメッセージを込めているんだとか。
ピーコートという服にとらわれないデザインが素敵ですよね。首元にもアクセントで赤が入っているのでシンプルにコーディネートするだけでも抜群にお洒落!
今シーズンの逆さまピーコートは裏地にチタン加工を施しているので保温性は抜群だそうです。服にチタン加工…本当に発想が面白すぎる!
でもやっぱり、ベーシックなPコートもいいよな・・・と思っている方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
ボアジャン【Lee】
引用:http://wear.jp/ys555666/coordinate/3125095/
ボアジャンといえばやっぱり老舗のLee!そしてStorm Rider!
長老舗ブランドLeeのStorm Riderを選んでおけばまず間違いない。
アメカジからカジュアルまで幅広くコーディネートできる万能アイテムは、流行りのハイネックとも相性抜群。
比較的買いやすいお値段なのも魅力的です。
マウンテンパーカー【MofM】
引用:http://wear.jp/iz/coordinate/157229/
薄手だけど風を通さないので中に着込めば真冬でもいけちゃうマウンテンパーカー。
THE NORTH FACEは人と被るから嫌だという方にオススメなのがMofMのマウンテンパーカー。
僕が知る限り究極にアウトドアなデザイナーズブランドです。
デザイナーさんはアウトドア人間すぎて東京でお店をやっていたのに群馬に移転しちゃいました。
自分で作ったMofMのマウンテンパーカーを着てスキーするくらいなので、タウンユースするのに問題が生じる訳がないですよね。
都会的なデザインなので短靴と合わせると綺麗めなコーディネートが完成します。
マウンテンパーカーでおすすめなのは、断然”ロクヨンクロス”生地を使った使ったアイテムです。
機能性にこだわるなら、軍モノのECWCSもいいですね。
モッズコート【AMERICAN RAG CIE】
引用:http://wear.jp/satoken3094/coordinate/5773852/
セレオリで唯一、AMERICAN RAG CIEのモッズコートを選びました。
武骨になりがちなモッズコートですがAMERICAN RAG CIEのアイテムはシルエットがとても綺麗でスッキリした印象です。
裏地のボアもフカフカで、暖かさににも定評があります。
全体的に落ち着いた色のチョイスなのでJOHN LAWRENCE SULLIVANのネックレスが際立っています!
ライダースジャケット【Lewis Leathers】
引用:http://wear.jp/bf/coordinate/1996710/
ラストは男の永遠の憧れ、ダブルのライダースジャケット!
文句なしに格好良いLewis LeathersのLightningです。
ライダースジャケットは経年変化、一生モノ…男が好きな要素のたくさん詰まった最高にロマンチックなアイテムです。
僕も今、お嫁さんをも探す勢いで、長く付き合っていけるダブルのライダースジャケットを一切妥協せずに探し続けています。
シンプルにデニムやスニーカーと合わせたコーディネートが一番格好良いですよね。冬に限らず年中着れちゃう最強のアイテム!
ライダースジャケットの選び方に関しては、こちらの記事で取り上げています。
※2017年11月14日に追記:ずっと探していたライダースジャケットですが、ぼくはbeautiful peopleのアイテムを購入しました。
当ブログでも記事にしているので、ライダースをお探しの方はぜひご覧になってみてください。
真冬向けのアウターにはお金をかけよう
洋服が大好きなガチ勢向けのラインナップで、メンズの冬物アウターを15種類紹介してきました。
真冬のアウターには絶対に機能性を求めるべきですが、そうすると値段はどうしても高くなってしまうんですよね。
「でも今年は真冬向けのアウターを買うのにお金が足りない!」
という方は、もう着ていない服をブランド古着屋に売って、そのお金をアウターの購入資金に回すのが一番です。
さらにブランド古着屋にはセレクトショップとは比べものにならないほど多くのブランド服が揃っているので、通販サイトを覗くだけでも今まで知らなかったブランドと出会えるんですよね。
ここで新しいブランドに出会って、好みの雰囲気をしたアウターを買えたならそれに越したことはありません。
服を売り買いするのにおすすめのブランド古着屋は以下の記事で紹介しています。
これまで着ていた服を売るとき、また買うときにおすすめです。
いわはし
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